花一

春に息子が進学で家を離れて、半年が経ちました。

最初は、あれこれ心配していましたが

あまりの音沙汰ナシ、たまの電話で聞く楽しそうな学校での話・・・

こうやって、だんだん子供は親から離れていくものなんですね・・・・・!?

今朝の新聞の１ページに

【還る家がありますか？】

という題名で記事がありました。

子育ての難しさ・・・

最近はみんな忙しくて、効率優先の世の中。

家族が、喜怒哀楽ひっくるめてのかかわりの場になっていないことがある。

いつも忙しく、子供のペースを待てずに抱いて行ってしまったり、無理に手をひいたりして次の行動へと急ぐ母親・・・

『お母さん、私を抱かないで！手をつながないで！』

と、訴える子供もいるとか・・・

人は心ごと抱きしめてくれないと、体にも触れてほしくないもの・・・

家族は、良い事も悪い事も、喜怒哀楽すべてを受け入れる

安心して【還れる家】であってほしい。 

～のようなことが書いてありました。

もう大学生になってしまった我が子ですが、この先学校を出て社会に出て独り立ちする日が来ても

もし、

傷つき弱音を吐きたい・・・そんな事があった時に、うちが安心して還れる場所にしておいてやりたいなぁ・・

そう思い、今までの自分は母親として子供へのかかわり方はどうだっただろう？

と自問しながらこの記事を読みました。

我が子はうちを【還る家】だと思ってくれているかな・・・・・？

あなたは、

【還る家がありますか？】

タグ: 喜怒哀楽, 家, 家族