花一

すっかり年末モードですね！

私たちお花屋さんはもちろん、いろんなお店やさんがそれぞれの営業予定でお仕事をされていると思いますが・・・

昨日　こんなことがありました。

 

毎年、暮れにはうちの実家から

『KS(うちの息子)に食べさせて』

と、お肉を送ってくれます。

それが昨日届いて、包みを開けたら

『御歳暮　　××』←違う家のお名前

と熨斗が付いてるんです！

 

慌てて実家に電話しましたよ！

 

送り主の人が本来送るべき相手に“違う物”が届いてる可能性、もしくは、お届け自体“抜けて”しまっている・・・

という確率、ほぼ１００％ですもんね！！

 

母から注文に行った時の様子を聞くと・・・・

 

今回の配送が、そのお肉屋さんの最終だったらしく、お店の中は年末のお買い物と、贈答の手配のお客さんでとても忙しそうで、バタバタしていたそうです。

 

きっと、忙しさに紛れて商品と伝票のつき合わせが曖昧になってしまったんでしょう・・・

 

“ヒトゴト”ではありませんよ！

 

私たち、お花屋さんも毎日の仕事はこの繰り返しです。

 

《母の日》や《敬老の日》など、お届けが大量になる物日はもちろん、普段のお届け物、仕事花の配達など、品物と伝票を合わせる作業は、本当に毎日繰り返されています。

 

今日も、御歳暮やお稽古花の配達など・・・

 

この、お肉屋さんの一件で、

当たり前になっていることを“ちゃんと”すること、再認識させれらました。

SMAPのみなさんも言ってますもんね(≧▽≦)ゞ

 

幸い、うちの場合は送り先が親子で、取り立てて気を使う相手に対して贈った訳でもなく、商品も『絶対これじゃないとイヤだ！』というものでもなかったため、“能天氣”な私と妹とは、包装紙を見て

『お肉の専門店でも、配送は専門じゃないもんだねぇ～』

なんて、笑い話にしてしまいましたが、

(お肉屋さん　ゴメンなさい)

私たちも気をつけて【お花の専門店】であると同時に

【配達のプロ】にもならなきゃなぁ・・・

と思いました。

 

 

さて・・・

 

うちに届いたお肉は、お肉屋さんの

『うちのミスですので・・・』

とのお言葉で、そのままいただくことになりましたが・・・

 

どーーーーーん！

贈答用の《高級ステーキ用お肉》

ゴチになりま～～～す♪d(⌒〇⌒)b♪

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