花一

前回 

【こうして、お客様に元気をいただいて、YMさんと私は帰路に着きました・・・

『あーゆぅてもらえると、うれしいて～ねぇ～♪』

なんて話しながら・・・】

 

・・・の前に、そのお宅を出るとき、

 お手伝いの近所のおっちゃんと、こんな会話がありました。

 

～お届け先のお宅は、市内から３０分ほど山間へ入ったところ～

 

おっちゃん　『この道をこのまままっすぐ行って、分かれ道を左に左に行ったら××町に出るけぇ、元来た道を帰るより近いでや』

 

と親切に、近道になる抜け道を教えてくれ、YMさんと私は、

『さすが、じもてぃーぢゃねぇ～』

と言って、喜んで教わった道へ向かいました。

 

 

そして・・・・

 

想像はしていましたが、やっぱり道幅も車一台が丁度くらい。

対向車が来ようものならどちらかがバックして、待避所へ・・・というような山の細道。

軽じゃない大きなワンボックスなので道幅はギリギリです。

舗装はしてありますが、ガードレールはナシ！

 

スピードも落として、注意深く進みます！

 

ひとつ目の分かれ道はすぐにわかりました。

 

『左ね！』

 

どんどんどんどん・・・・・

 

山を登ります。

 

『あ～ぁ！ひと山超えて××町に出るっちゅうもんじゃねぇ～♪』

 

どんどんどんどん・・・

山を登って・・・

『そろそろ、この辺がてっぺんじゃね～!(^^)!』

 

ちょっと下りにかかったとき次の分かれ道が！

 

両方とも舗装はしてありますが・・・

右は、今までの道幅とあまり変わらないような山道

左は、今までより更に細い山道

 

私　『左・左・・って、おっちゃん言ったよね～？？』

YM　『ほいでも、こっちはおよそ車が行くみちじゃぁなぁよ』

私　『・・・・・よねぇ～・・・・』

と、ちょっと不安がありながら、右を選んでしまったのでした！！！

 

はてさて、右の道は・・・・・

 

 ～長くなりそうなので、つづく～

(≧▽≦)ゞ

タグ: 珍道中, 花一, 配達

“おばちゃんとヨメの本当はナイショのはなし・・・　　　(島根)”には2 個のコメントがあります。

1. 大津生花店 より:

   2009 年 12 月 20 日 2:30 PM

   こんにちは～
   続きがすっごく気になりますぅ～
   楽しみに待ってますね(^o^)
   私は配達に行くとかなりの割合で迷子になります
   来た道に戻れないんです・・・・

2. 72-004 より:

   2009 年 12 月 23 日 9:52 AM

   大津生花店さま
   いつもありがとうございます。
   承認が遅れスミマセンm(__)m
   息子が“新型インフルエンザに撃墜される”というハプニングがありまして、下宿先の方に救援活動に行っておりました。
   母は無事(?)生還いたしましたので、本日からまた怒涛の年末に向けてガンバってまいりますので、ヨロシクお願いいたします
   続きもガンバって書きます！
   ～ヨメ・K～